シルクについて
■カイコ
シルクは、蚕(カイコ)が作った繭から作られた繊維です。
カイコが成虫へと成長するために、繭の中はカイコにとって快適な環境でなければなりません。
そのため繭には「湿度」、「温度」、「紫外線」を調節する機能が備わっているのです。
シルクの長所
■シルクは肌に優しい
シルクは蚕が作った天然素材で、人の皮膚と同じタンパク質からできた繊維です。
だから、シルクは肌にとても優しいのです。
■吸湿性・放湿性に優れる
シルクは吸湿性に優れる一方、放湿性にも優れます。湿度の調節機能が高いのです。
そのため、肌をいつも快適に保つことができます。
■保温性に優れる
シルクは非常に細い繊維なので、繊維と繊維の間に多くの空気を取り込むことができます。
そのため、薄くても保温性が高いのです。
冷えの気になる冬場には特にオススメです。
■静電気が起こりにくい
化学繊維と違って、シルクは静電気が起こりにくい繊維です。
■高い強度
見た目の繊細さとは違って、シルクはとても強度が高いです。
細くて長い繊維を細かく織り上げているためです。
■エレガントな光沢
光沢はシルクの最大の魅力の一つです。
立地でエレガントな光沢は、他のどんな繊維よりも優れています。
■なめらかな肌触り
細くて長い繊維を細かく織り上げているため、シルクはとてもなめらかな肌触りです。
■UVカット効果
シルクにはUVカット効果があります。
蚕が紫外線を浴びないように、繭には紫外線を吸収する働きが備わっているのです。
■難燃性
シルクはとても燃えにくく安全な繊維です。
ほとんどの化学繊維は200度程度で燃えますが、シルクは300度以上にならないと燃えません。
シルクの欠点
■黄色く変色する
紫外線から肌を守ってくれる一方、紫外線を吸収することが黄色く変色する原因になります。
長時間紫外線に当てることはなるべくお避け下さい。
■摩擦に弱い
シルクは摩擦にとても弱いです。長期間使用していると毛羽立ちができたり、薄くなったりします。
でも、なるべく負担をかけないように使用すればそれほど気にならなくなります。
シルク製品の洗濯の方法
・ほかの衣類と分けます。
・裏返しにして洗濯ネットに入れます。
・洗濯機に入れ、シルク専用洗剤かシャンプーを入れます。
・弱で洗濯します。
シルクと人工シルクの見分け方
シルクの場合、生地をこすり合わせると「キュッ、キュッ」という音がします。
ほかの人工シルクではこの音がしないので、見分けることができます。





